2月15日(日)、僕の実家のある奄美大島北部、龍郷町(たつごうちょう)では、「町民フェア」が開催されたそうです。
その中で"ぐんじゅうじ(小父)"こと、、いや"ぐんじあに(兄)"こと父圓が永年、紬に従事したってことで町から賞状をもらったそうです。
おめでとー!^^
「大島紬」の記事に関しては何度も書いてますが、父圓も母圓も基本的にはずっと紬織りをしています。
圓兄弟4人は紬で育てられてきました。
なので物心ついた頃から「トン・トントン。カラン・カラン。トン・トントン」という、紬を織る音や、「ガラガラ~」という糸繰りの音を聴きながら育ってきました。家の中の音=紬の音という感じです。
では何故「基本的には」と言うならば、紬
が売れなくなってからは、昼間は外に働きに出て、帰宅後や休日は紬織りをして子供4人を養ってくれたのです。
当時の父圓、母圓の話は今でも記憶に残っています。
姉圓が生まれるちょっと前のことでしたかね。和装離れによる紬不況に追い打ちをかけるように「韓国紬」が登場したのもあり、この頃から紬を手放す人が増えてきたとか。
昔は「一家に女が3人いれば紬で家が建つ」とも言われてたそうですよ。
とにかく必死に働いてくれて、末っ子の僕が東京の専門学校を卒業するまで外働きと紬織りをしてお金を工面してくれたことに感謝です。この場を借りて、、、「ありがっさまりょうた」。
ついでに、、ではありませんが島の人たちがよく口にしてた忘れられない言葉があります。
「子供が学校に行きたいっち言うのなら、借金してでも通わせれ。内地に行きたいっち言うなら、どん
どん行かさんば!」
島は所得が低いけど教育熱心なとこもあります。島のことを"人材郷・奄美"という人もいますが、確かに、本土で活躍した活躍してるシマッチュは少なくありません。
島から送り出した人達が一人前になり、また島に戻っても活躍できるといいんですけどね。または本土にいながらも島の発展に貢献できることがあれば。。。島と東京がこれだけ近くなった今、人材を輩出しっぱなしではいけないと思うわけです。個人的な考えですけどね。
おっと、紬の話からだいぶそれちゃいましたね。
我が誇り 島の伝統 大島紬 奄美が紡ぐ 日本の文化
とにかく、1300年の伝統を誇る大島紬が、いつかまた盛り上がってくれるといいな。







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