[奄美黒糖焼酎とシマ料理のお店] 奄美の家 亀戸駅徒歩5分に佇む隠れ家的アットホームなお店・奄美の家は奄美の魅力を配信します。

奄美の家日記

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島の宝『奄美黒糖焼酎』200種類と『シマ料理』が食べられる小さなお店“奄美の家”のブログ。東京の下町から奄美に関する色んな情報を発信していきます!いも~れ!(いらっしゃい!)奄美のYEAH(家)!!どうかどうか!



奄美を代表する郷土料理「鶏飯(けいはん)」


鶏飯は平成19年に農林水産省が行った「農村漁村の郷土料理百選」において全国2位にランキングされました。奄美が全国に誇る郷土料理です。




「奄美黒糖焼酎200種類」


「黒糖焼酎」は奄美の宝。奄美群島でしか製造できない糖分ゼロの本格焼酎です。全酒造所の焼酎を揃えております。


奄美の『アユ』で環境開発・地球温暖化を考える

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5月19日のヤフーのトピックスに出ていたので、ご覧になっている方々も多いと思いますが、産経ニュースにて奄美大島だけにしか生息していない「リュウキュウアユ」の危機が紹介されています。

http://sankei.jp.msn.com/culture/academic/080519/acd0805190928010-n1.htm

島で生活している方々のことを考えれば理想論だけではどうにもならない環境開発問題などもあると思いますが、一人でも多くの方々がこういう記事を読んで、地球の将来のことを考えるきっかけになってほしいと思ってます。できることなら大自然の多く残る奄美群島が先頭に立って、これらの問題に積極的に取り組み・呼びかけていくことで、全世界に向けて奄美の事も発信していってほしいと勝手ながら思う今日この頃です。

以下は5月19日の産経ニュースをそのまま転載。

【生きもの異変 温暖化の足音】(19)半減した奄美のアユ

「温暖化で、奄美大島のリュウキュウアユの将来が気がかりです」

 鹿児島大学水産学部の四宮明彦教授は語る。

 二十数年前には、島内の河川に4万匹以上いたリュウキュウアユが激減しているからだ。近年は半減以下の状態になっている。

 リュウキュウアユは、本州などにいる普通のアユの亜種である。

 アユは低水温を好むサケの近縁種でありながら南にまで生息する魚。そしてリュウキュウアユは、日本列島の最南端に分布する仲間なのだ。

 リュウキュウアユは沖縄にもいたが、1970年代末に絶滅した。今では奄美大島の個体群が残っているだけだ。九州や四国、本州のアユと比べて、リュウキュウアユは小型であるだけでなく、姿形も違っている。体ががっちりしていて、鱗(うろこ)も粗いし、胸びれの筋の数は少ないのだ。

 150万年から100万年前に、奄美大島や沖縄は大陸と日本列島から切り離され、すんでいたリュウキュウアユの先祖も、独自の進化をとげることになったのだ。

                   ◇

 リュウキュウアユは、四宮教授らのグループの調査で、昨年1万8900匹、一昨年1万6700匹が確認されている。奄美大島の主要4河川に生息する総数だ。

 過去には大激減した年もある。90(平成2)年と91年には大型の台風で川が荒れ、1600匹と3900匹にまで減った。95年と98年にも激減しているが、これらは渇水と、道路工事による赤土が川に流入した影響だった。

 琉球大学や東京大学、九州大学、水産総合研究センター、鹿児島県環境技術協会の研究者らも加わった最近の研究で「水温上昇」も危険因子として注目されるようになってきた。

奄美大島のリュウキュウアユは、島の中南部の東西両岸の湾に河口を持つ川にいる。西岸が埋め立て地の広がる焼内(やけうち)湾で、東岸がマングローブの干潟が残る住用(すみよう)湾だ。リュウキュウアユの減少は、焼内湾の河内(かわうち)川の方が住用湾の住用川と役勝(やくがち)川より激しい。

 その差の理由は、仔魚(しぎょ)が湾内に下り始める12月の湾の海水温が違うことにあった。住用湾の18・7度に対し、焼内湾は21・3度で、2・6度も高かった。冷水性のこの魚にとって、ひ弱な幼少期の高水温は命取りだったのだ。

 「このまま温暖化が進むと焼内湾は無理になるかもしれない」。東大海洋研究所の西田睦所長も憂慮する。水温と仔魚の生存率の関係は、四宮教授らの飼育実験でも確認済みだ。

                   ◇

 今、奄美大島では海辺の湾から川の中流域に向かってリュウキュウアユの子供が遡上(そじょう)している。

 本州などのアユは秋に産卵するが、リュウキュウアユの産卵は11月末から翌年の1月にかけてと遅い。

 だが、遡上期は本州と違わない。リュウキュウアユの子は、温度に追われて川を上る。5月の海の温かさには耐えられないのだ。

 アユの寿命は1年限り。だから、その年の環境次第で全滅し得る。

 四宮教授らは温暖化による暖冬からリュウキュウアユを守るため、山中のダム湖に群れを避難させる保全策の検討も開始した。陸封型にして、種を保存する窮余の策である。(長辻象平)

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