奄美の家[黒糖焼酎のお店]亀戸駅徒歩5分に佇む隠れ家的アットホームなお店 奄美の家は奄美の魅力を配信します。


奄美の家

島の宝『黒糖焼酎』160種類と『シマ料理』が食べられる小さなお店“奄美の家”のブログ。東京の下町から奄美に関する色んな情報を発信していきます!いも~れ!(いらっしゃい!)奄美のYEAH(家)!!どうかどうか!

奄美の家
東京都江東区亀戸6-15-8
TEL :03-3684-3202

営業時間:火~日18~25時
定休日:月曜・祝祭日
※定休日も宴会予約の貸切営業を致します。

※複数人数でご来店の際はお手数ですが、なるべく早めにお電話かメールでのご予約をお願い致します。





郷土料理「鶏飯」


“奄美の家”では奄美を代表する郷土料理『鶏飯』もご堪能いただけます。鶏飯は江戸時代、島津藩の支配下の頃に藩の役人をもてなす為に作った“もてなし料理”とも言われます




「黒糖焼酎160種類」


「黒糖焼酎」は奄美の宝。奄美の島々「奄美大島・喜界島・徳之島・沖永良部島・与論島」でしか製造できない糖分ゼロの本格焼酎です。全酒造所の焼酎を揃えております。


奄美群島の将来

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2006-12-21-0.jpg友が奄美に帰ります。 会う度に奄美について熱く語り合っていた友です。
彼は2006年4月1日から『国土交通省都市・地域整備局特別地域振興官付奄美振興係』で勤務していましたが、この度の内示で奄美に帰ることになりました。
奄美の為に働く友を僕は心から尊敬し応援しています。奄美を想う気持ちが通じる仲間として、今後も彼を応援していきます。

以下は彼のメッセージです(日記より)。本人より転載許可を頂きましたのでここに一部掲載します。


私の仕事は、奄美群島における国・鹿児島県および奄美群島全市町村の予算の確保(簡単に説明すると、お金を手に入れるという意味)というものでした。その中で、特に公共事業関係予算を担当しました。いわゆる、道路・河川・下水道・空港・港湾をはじめ、農業・林業・環境系を含む奄美群島振興開発関係予算(以下、奄振予算とする)の総括の担当、奄美振興予算の方向性を決める重要な会議である奄美群島振興開発審議会の事務等を行っていました。平成18年度予算額として約340億円の事業量を取り扱っていました。

奄美にいる頃は、奄振予算は普通に予算化(簡単に説明すると、お金を手に入れるという意味)されるものであると思っていました。しかし、多くの人の努力によって予算化されていることがわかりました。奄美の人々はもっと奄振予算、奄美の将来、個人レベルでの人生設計をしっかりと考える時がきています。
奄振予算というのは、簡単にできる作業ではありません。

奄美群島振興開発特別措置法(以下、奄振法とする)に基づき、特別に奄美のために予算が組まれています。この法律の制定には、厳しい地理的、自然的等を含む特殊事情、歴史的な背景から法律の設置が位置づけられています。
昭和21年、連合軍総司令部の覚書により日本本土から行政分離され、沖縄に本部を置く米国軍政下に統治され、その後昭和28年、日本に返還され、鹿児島県の行政管理下に編入されるという歴史がありました。いわゆる米国の占領下にありました。そして、この占領されていたことを鑑みて、昭和29年奄振法が制定されました。
以上が奄振予算を確保する根拠となる法律する奄振法の簡単な説明でした。

次に、国土交通省における奄振予算の成立の手順と予算編成における奄美の優遇措置についてです。国土交通省では、国土交通省分予算を計上する際に、まず全体の予算が決まります。
2番目に、5つの地域枠に分けます。
1.奄美、2.離島(伊豆諸島、屋久島等の多くの離島を指す)、3.沖縄、4.北海道、5.内地(4までを除く全国のこと)。
この中でまず内地を除く4つの地域(以下、地域とする)の予算額が確定させます。すると自動的に、<全体の予算額>―<地域の予算額>=<内地の予算>が決まります。この時点で地域が優遇されていることがわかります。優先的に先行して地域の予算を確定させています。全体の事業は決まっているのに、地域が多くの予算を確保したら内地の予算額は減額してしまいます。さらに、内地は45都府県の中で予算を分配しなければなりません。それに比べて地域は、最初から予算が確定されています。
3番目に、地域の中でも優先順位があり、1.奄美、2.離島という順番になっています。このことより全国の予算編成事務をする際に、奄美は先行して予算を確保することが構造となっています。

奄美の国における予算編成事務で最重要とされるのが、伸率です。伸率とは、前年度予算に比べた時の今年度予算の伸びた率のことです。奄美は、5つの地域枠の中で必ず一番の伸率の至上命題となっております。このことより、奄美は他の地域よりも予算額の確保においてかなり優遇されていることがわかります。

以上のことより、奄美はかなり特別な優遇措置により予算が確保されている状況です。 恐らくこの優遇措置は、平成25年・2013年には終了となる公算が大きいです。

それはなぜかというと、なぜ奄美だけが優遇されるのかという議論が国の中で本格化しているからです。他の離島と同じ扱いにするべきではないか。または、内地の過疎としての位置づけにするべきではないか等々の議論がなされています。返す言葉がありません。

今の優遇措置がなくなると年間約340億円という国のお金が奄美に入ってこないことになります。さらに、鹿児島県及び奄美群島全市町村からのお金も予算措置されないことにつながります。
この理由を簡単に説明します。予算というのは、大きく分けて直轄予算と補助金に大別されます。
直轄予算とは、国のみの事業の予算です。
補助金とは国、鹿児島県及び奄美群島全市町村の3つがお金を出しあって成り立っている予算です。内訳として、国が多くの割合を占めています。
この内、奄振予算年間訳340億円というのは、国の分だけです。残りの鹿児島県及び奄美群島全市町村を含めると相当の額になります。

国の予算がなくなると大変なことになります。しかし、間違いなく近い時期になくなることが予想されます。なくなってから慌てないように今のうちから奄美関係者は準備をしなければなりません。
我々、奄美人は真剣にこの課題に取り組む時期が来ています。

どういう現状なのか、どういった経緯なのか、何が出来るのか、何をしてきたのか。すべきことは山積しています。一人一人の力は微力ながらも、一人一人が考えて動くべき時期がきました。考えて考えて考えて考えて考えて、動いて動いて動いて動いて動くしかありません。そうすれば必ず道は切り開きます。みんなの力で奄美を振興させましょう。

先祖が頑張って守ってきた奄美を、みんなの力を合わせて奄美を守っていきましょう。そして、子孫のために奄美を振興させていきましょう。やれば必ず夢は叶います。少しずつでもいいから、小さくてもいいから頑張っていきましょう。

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